10.10「維新政治の教育こわし」のご案内

大阪の子どもと教育を守ろう

橋下維新による「教育こわし」は7年半にもおよび、教育基本条例・職員基本条例を中心に、競争教育の激化と教職員への管理統制強化がすすめられています。この「教育こわし」が学校で学ぶ子どもたちに深刻な影響を与えています。
特に「荒れ」の象徴である中学生の暴力件数、不登校数、高校中退者は全国一、中でも大阪市の状況はさらに深刻で、一刻もはやい事態の打開が必要です。「教育こわし」の原因は政治が直接教育に介入してきていることに最大の問題があります。

11月22日のダブル選挙での勝利が「教育こわし」打開にとっても不可欠なのは言うまでもないことですが、今回の教育集会は「教育こわし」の実態をあからさまにし、大阪の今後の教育のありかたを交流する場として大阪府民会議が開催します。「教育こわし」の実態や日頃感じられている子どものこと、教育のことを大いに交流しあいましょう。

  1. 日時:10月10日(土) 13時30分~16時30分
  2. 場所:大阪府教育会館8F「たかつ西」
  3. 内容
  4. ①基調講演 「維新政治の退場で、大阪の子どもと教育をまもろう!(仮)」
    講師:  丹羽徹 さん(龍谷大学法学部教授・大阪憲法会議幹事長)
    ②リレートーク 

    • 大阪市の公立幼稚園・保育所廃園、中学生の「荒れ」の実態告発
    • 「府立西淀川高校」・「能勢高校」を中心とした「高校つぶし」の告発
    • 競争教育の典型である中学「統一テスト」の弊害、「学力調査」結果の中学3年生評定用、学校別結果公表問題
    • 私学の学費問題や公立高校授業料無償化にむけたとりくみ
    •  など

  5. 全体交流

主催:子どもと教育・文化を守る大阪府民会議

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