中学校実践交流会を開きました

23日(金)市民会館で、中学校実践交流会を開きました。指導困難な子どもたちを抱え、集まることもむずかしくなっている中学校現場から、互いのようすを交流し、今後の実践に活かそうという趣旨で、開かれたものです。
今回は若手教師とベテラン教師から、それぞれの学校の実践を報告していただき、参加者の間で交流しました。話し合いの中で、「ひとり一人の教師の持ち味を生かし、展望を持った柔軟な指導を工夫していくことが大事ではないか」、「雑用や持ち時数増で忙しすぎて、空き時間も職員室に先生がいない。交流しようにも子どものことを語り合う物理的時間がなくなっている」など、多彩な意見が出されました。
まだまだ指導困難などで苦しむ教師も多い中、互いに交流し合い、励まし合う交流会を今後も開きたいと司会者がしめくくりました。

硬直した指導ではなく、持ち味を生かした教師の連携プレーを

硬直した指導ではなく、持ち味を生かした教師の連携プレーを

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