貧困率15・7%

「貧困率」・・・こんな指標があったんですね。
しかし、この数字15・7%、およそ7人に1人、クラスに5人ほど。日々の学校生活で気になっていたこと、その実態に近い、実感できる数字でもあります。
今、中学3年生は進路を決める教育相談の時期、成績の話だけでは決められません、家計のことも考え、気にしながらの進路選択となります。豊かな国とはとても言えません。やはりそうだったか・・・というのが正直なところです。
前政権がひた隠しにしていたこの数字、貧困も自己責任ですませたかったのでしょうが、これだけの規模になれば、国のしくみ、政策の故であることは逃れられません。この実態から、政策の転換へ踏み出すこと、これが総選挙にも表れた国民の声です。

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